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科研費書類の応募

この前科研費の書類を提出しました.応募された方はお疲れ様でした.

以前もありましたが,科研費というのは科学研究費助成金事業の略称で,大体ほとんどの研究者は応募するであろうものです.
よくテレビとかで言っている研究費は運営費交付金と呼ばれる,研究者が給料の他に貰う研究資金で,こちらは競争的資金とか言われるものになります.

毎年10月末に締め切りが来て,その翌年4月に交付が決まります.
大抵の運営費交付金は数十万の単位ですので,これが当たらないと結構研究する上では厳しくなります.
そのような理由もあり,この時期は結構大変です.私もしばらく書類を書きたくないくらいですね…

とはいえもうできることもないので,応募が通ることを願いつつ,研究を進めることにします.

初めてのサーバアップデート

研究室にあるWeb/メールサーバはCentOS6が入っておりますが,これが今年サポート切れになるので,最近アップデートしました.

サーバ自体それほどいじったこともなく,ましてアップデートは初めてでしたので大分慎重に行いました.
そのおかげかはわかりませんが,特に大きな問題もなくOSはアップデートできました.ただここからが大変でした…

メールサーバの方は何とかなりましたが,Webサーバの方はCentOS7になるにあたり仕様の大幅変更がかかるApache2.4.6にアップデートされてしまい,設定ファイルが使えない…なんてことになりました.
頑張って設定ファイルを書き換えようかと思いましたが,どのみちApache2.4.6以上のヴァージョンにしないといけないのでインストールをやり直しました.

結局2日くらいかかりましたが,何とかアップデートできました…良かった…Web記事に色々とあげてくれている方々に感謝します.

科研費書類の応募に関して

お久しぶりです.もう梅雨になりましたね(画像は梅雨時霧が出る半田山です).

COVID-19の影響で特に大きなイベントもなく今日を迎えてしまいましたので,中々書く内容が無いですね.

ただ最近では,研究者らしく競争的資金の応募などを行っておりますが,これがなかなか難しい.
自分のやりたい事だけ書くのはNGです.当たり前ですが,お金を出すのは自分ではないので,きちんと出資者(科研費でいえば日本学術振興会ひいては文部科学省)の推進したい内容も汲んだ上で,自分の技術が社会にどう貢献できるか?どう発展させられるか?そしてそれが自分にできるのか?そういった内容を万人が納得できる形で書かないといけないわけですね.
まあ言うは易し,行うは難しという言葉がある通り全然簡単じゃありません.すごい話をしようと思えば具体的ではなくなり,具体的であると大したことないように感じてしまいます…(この辺は経験の差もありますね…)

そして,経験が浅いながら,もし今もなおこういった書類を書いている人がいらっしゃれば,書類を何週も書き続けるということをアドバイスしておきます.
まず大切なのは書き切ることですので,とりあえずは整合性がなくても埋めるように書くことです.そしてそれをまた上から修正,終わればまた上から修正…
そうして全体の整合性を取りつつ,細かい内容も直していくことが大切です.特に自分にとって良いと思ったことでも別の観点では良くないかもしれないということはよくあります.
科研費などの書類は良くできておりますので,それを埋めて整合性をとっていくと,いろんな視点から自分がやりたいだけの内容であったり,実現できないものであったり等が見えてきます.

最後になりますが,研究者の皆様は一緒に頑張りましょう.研究者以外でも同じようなことをやっている人も一緒に頑張りましょう